2日目もこの上ないピーカン天気。最高気温32度!
9時に友人が迎えに来てくれて、ライジング会場についた。
それでも少し早い時間だったので、ほとんど渋滞もなくてスムーズだった。
朝から友人たちとテントサイトで話したり、ビールで乾杯したりして過ごし、焼肉を開始。
私も持って行ったキャンプスパイスがなんと3種類揃い、お肉につけて食べ比べ。
さすがにスパイスをこんなに食べ比べする機会はないので楽しかった!
テントでケツメイシをみながら焼肉は最高にあがる!!
トイレがてらデザートは食べてみたかった石屋製菓のアイスどら焼き
ちょっと崩れているがライジングサンの焼き印付き!
この日はアーステントに行ってRockon Social Clubのライブからスタート
50代の新人バンドと自ら紹介していたが、ジャニーズの男闘呼組のメンバーと寺岡呼人さんのバンド。
本人たちもめちゃくちゃ楽しそうに演奏してて、昭和のロックンロールって感じでとても熱い。おまけにお客さんも異常に熱くてびっくり!
うっかり、かなり前で見ていたので、途中で出て、hygge Stageへ向かった。
ここはボヘミアンな雰囲気のステージで、ラブサイケデリコがアコースティックバージョンで歌っていた。
一時代を担ったバンドがこんな近くで見られるなんて、いいな〜
ここは子供の遊び場コーナー
結構子連れの人も多いので、楽しそうだった。
続いてそのまま前に行って、3列目で地球3兄弟をみた。
このグループ、奥田民生さんと真心ブラザーズという夢のグループ。
こちらもこんな人気者をこんな近くで見られるなんてと感激!
そしてとっても緩く弾き語り(笑)!
フェス初登場ということだが、当然それぞれではかなり出ているので、楽しそう〜
「新人でもねじ込んでもらえるように個々の活動を頑張っている」と笑っていたが、肩の力が抜けた大人の遊びって感じで、いい雰囲気だった。
ライブ後、レッドスターフィールドに戻ると、スキマスイッチのライブは始まっていた。
このステージは人ですでにあふれてて、後ろの方で飲み物を飲んだりしながら座ってゆったり見た。
奏や全力少年など夏の名曲を聞けて満足〜
スキマスイッチが終わり、再び隣のhygge Stageへ戻り、尾崎世界観のライブをゆったり見た。独特のMCで、夏の夕暮れがキレイ〜
入口すぐのデフガレージ
ライブが終わる頃にはもう暗くなり始めている。
この時間から2時間ほどは、どこのステージでもライブが終わっている。
ただ、この時間にDJブースがあるところではやついいちろうがDJをしていたとのことを友人から聞いた。
おなかがすいてお店に向かうも、またもやすごい行列!
テントに戻って、少し焼肉をしながら友人たちとライブの話をしたりして過ごした。
9時ちょっと前に大きな花火が上がり、タープから出て花火鑑賞
この時間がライジングに来たなと毎年感じる。
花火が終わったとたんにサンステージでMISIAのライブが始まった。
MISIAの声は本当にきれいで、さらに高音もすごく伸びる。
まさにCDそのままで、それにグルーブが加わり、驚くほどの歌唱力の高さ!
いや〜さすがの一言で圧倒された。
途中から、矢野顕子が出てきて、セッションしたりしてライジングらしいセッションが楽しかった。
このころに飲食店に行くと、やっとすいてきて、ついにみよしのの餃子カレーを購入!
今回、みよしのはかなり行列しており、キャラクターとコラボしたTシャツを着ている人も多かった。なにやら店長さんの話を聞き耳をたてていると、このTシャツが欲しくて並んでる人が多く、すぐに完売したとか!
びっくり〜みよしのの餃子カレーなのに900円とちょっと高い?と思ったが、いつもの味にほっとしてしまった(笑)
ビールも去年は500円だった気がするが、今年は650円とすごい値上げされていた!
深夜0時を回り、もう1つの私の目当てのLucky Killimanjaroのライブ。
踊れる曲ばかりで、めちゃくちゃ楽しかった!
歌詞も今の大人世代に共感できるかんじで、私のどこにこんなに体力が残ってたの?という位盛り上がった。
ポカリスエットが提供のアーステント
途中、テントにライジングの文字と画像をスライドで流している所があり、こちらもフォトスポットになっていた。
いや〜楽しかった!
テントに戻り、1時40分からVaundyのライブ
サンステージは2か所に大型モニターが付いているが、Vaundyは顔を映さない方針らしく、モニターにはVaundyの文字のみ!
それでも「踊り子」や「怪獣の花歌」など人気曲をやってくれ盛り上がった。さらに去年、直前で頃になったVaundyの代わりに藤井風さんがでて、Vaundyの歌をカバーしたのを1年越しの恩返しとばかりに藤井風さんの「何なんw」をカバー
そしてついに1時間ほど仮眠し、最後のアーティストであるマカロニえんぴつのライブを見た。
今までライジングでは、ある程度、大御所的なアーティストがトリを務めることが多かったが、これからの10年後を見据えて若いアーティストにトリを任せたいと主催ウエスの若林さんから話があったという。
特にゲストが出るわけでもないトリではあったが、情熱は十分伝わり、マカロニえんぴつ、大変好感をもったし、良いライブだった。
気づけば薄曇りながら朝日がのぼり、ライジングサンのフィナーレを迎えた。
今年は寒さの心配や雨の心配がなかった分、驚くほどの暑さにあまりアルコールを飲まなかったので、体力も持って、朝まで元気に楽しむことができた!
友人たちとの語らいやライブも楽しくて、いい朝を迎えることができた〜!!