- 2024.02.23 Friday
札幌芸術祭 芸術の森
JUGEMテーマ:アート・デザイン
札幌芸術祭の最後は芸術の森
こちらは明和電機の個展が展開されている。
明和電機は、本芸術祭の会期中、頻繁に作品説明+ライブを行っている。
せっかくならばその時に合わせて行ってきた
ライブ前にちょっとだけ早めについて正解。ライブ少し前にはすごい人で、人気のすごさを感じた。
明和電機は楽器とアートが融合した芸術ユニット。
筑波大学の卒業制作から楽器+アートの制作が始まり、現在のおたまトーンに至るまでの経過がわかるように展示されている。
当初、ソニーミュージックと契約していた明和電機は、ライブで札幌に来てることもあり、何度かライブに行ったことがあったが、最近の活躍はあまり身近に見てなかったので、歴史が見られて興味深かった。
こちらは、下部の魚の骨の形のUSBコードは、明和電機がオリジナルで作ったUSBコードをフライングタイガーがコピーし、世界的に発売したもの。(上部)
これをあえて訴訟などはせず、シールとサインで明和電機オリジナルとして限定販売し、その模様を本にしてアートに転嫁させた。
オリジナル楽器の展示コーナーはすごいの一言!
発想力の豊かさやばかばかしさなど、オリジナリティーの宝庫だと感じる。
それでいてしっかり演奏として使えるので、世界でも大人気だとか。
こちらは世界で売られて爆発的ヒットしているというおたまトーン
ライブでは上手に演奏してくれた。
グッズ売り場で手に取ってみたが、演奏は意外と難しい
ライブ45分前に整理券が配られたのだが、すごい行列に驚いた!
整理券をもらって、そのまま会場へ行き、早めに行ったので最前列。
演奏風景もしっかり見られて、ライブも大満喫させてもらえた。
話も上手で、アーティスト本人が語る作品や歴史はわかりやすく、学びが多くなった。
そして演奏がさすがに上手で、すごい!楽しい1日になった。
グッズ売り場に会場を移してサイン会。
ライブ+サイン会を2回転しているようで、忙しい〜
そのおかげでグッズもめちゃくちゃ売れていたし、明和電機が身近に感じられて、より好きになった。
- ライブ
- 08:30
- comments(2)
- -
- by wakaron